SSのブログ

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DKLデッキテープ(グリップテープ)を使ってみた感想

 こんにちは。

 

 早速ですが、今日はDKLグリップテープについて使ってみた感想を話していこうと思います。

 

目次

 

DKLデッキテープとは

Am〇zonでも売ってます。

SS FAR EASTさんが、正規代理店みたいです。直リンクは貼らないので、ググってね!

行きつけのスケートボードショップに売ってれば、そこで買うのが一番いいです。

でも楽天で売れると私にも60円(2021年10月現在)くらい恩恵があるので、ショップに無かったらこのリンク経由で買ってください(真剣)。

簡単に言うと、靴がすごーく削れにくいグリップテープです。

旧バージョンは剥がれやすいので、新バージョンを買うといいです。

 

 

なぜ使おうと思ったのか

一番は、気に入ったスケシューがすぐにボロボロになってしまうのが悲しくなったからです。

最近組コーンが跳べるようになったからかは分からないですが、初めたてのころよりスケシューが削れやすくなってきていました。

普通のグリップテープだと、補修しなければスエード生地だろうが何だろうが数回の練習で穴が開くと思います。

靴紐なんて下手したらその日に切れる可能性があります。

みんな大好きシ〇ーグーやグルーガンで、大事に大事にスケシューを靴ひもや穴が開く場所に使ってきたわけですが……。

ボッロ!補修しすぎて街を歩けない!!

 

……はい。補修済みの靴は事情を知っているスケーターの皆さんからすれば愛すべきトレードマーク。

ですが、滑った帰りにちょっとご飯買ってこ~みたいな気分になったらどうします?

「靴を履きかえれば?」なんて声が聞こえてきそうですが、車移動とかじゃないと結構靴って重たいですよね?

また、スケシュー以外も履きたいのに……なんてことを思ってませんでしたか?

 

おしゃれも楽しみたいスケーターにとっては永遠の課題ではなかったでしょうか。

そんな夢のようなテープを求めてネット検索してたら、アメリカのDKLのサイト

dklskateboarding.com

に行き着いたわけです。

そしたらいる訳ですよ、このテープでバンバントリックを決める所属ライダーたちが。

買っちゃいますよね。

 

貼り方

普通のグリップテープと貼り方は同じです。

素材がゴム質なので、やすりで板の端っこを馴染ませるとき摩擦熱で手がアチアチしがち。

軍手をしてやるといいかもです。または固いものにやすりを巻いて使うか。

テープ貼りの出来栄えがあんまり気にならないタイプの人は、滑っているうちに勝手に馴染んでいきます。

 

4カ月間使ってみた感想、メリット

2021年10月21日追記
寒くなってから気づきましたが、手袋してもランニングプッシュができる!
 

週2、3回合計12時間くらいランプもボウルもストリート系のセクションも滑る私の検証結果です。板はキックがぼろぼろに欠けるまで使っちゃうので、折れなければ大体3、4カ月~半年くらいまでは使います。

 

スポンサーのついてるライダーが使ってる板とグリップテープって、大体新しいじゃないですか。でも、初級~中級スケーターだったらすぐには交換しないと思います。

そのグリップ力がどこまで続くかわかります?

このテープもそんな理由でちょっと不安でしたが、自分で使ってみたら「あれ、長持ちしそうやん……?」って感触でした。

口コミで気になってた「すごい剥がれやすい」っていうのも、私の使用頻度ではなりませんでした。

触った感じはイボイボしてます。このイボ感、たまんねえ~って人にはいいんじゃないでしょうか。

やすりのグリップテープと比べると肉厚なので、最初の内は少し靴が沈み込むような感覚がありますがすぐ慣れます。でも前より軽い。

オーリーの高さは全然変わりませんでした。

グリップ加減は、普通。ジェスアップのノーマルくらいかな。

粗いと評判のグリズリーほどではありません。

 

 

私はルーティンの時など、滑りながらフットポジション変えをしたい派なのですが靴底の減りも心なしか遅いような気がします。

次の板を買う時も、このグリップテープを貼ろうかと思ってます。

 

注意!

普通のグリップテープもそうかもしれませんが、泥などで濡れると危険。

 

汗で濡れた体育館の床くらい滑ります。雨上がりのboxで根性の180アウトしようとしたら前足すっぽ抜けて串刺しになりかけました

滑ってるときに汗とか落としちゃったら柔らかい布などでやさしく拭いて、乾かしてあげてください。

 

あと、裸足でオーリーもできますが足の上に板を叩きつけないように気を付けてくださいね! 私は悶絶しましたから。